



元禄12年(1699年)、鳥取池田藩城代家老、荒尾志摩の菩提寺として建立。 漫画「遥かな町へ」(谷口ジロー/小学館)では、主人公がタイムスリップする舞台として登場する。 古来より満正寺に伝わる星占術を用いた「九曜星占盤」は、直径8メートル巨大星占盤。 生年月日から星を算出し、性格・恋愛・相性・対人関係を占う。倉吉のパワースポット。
■曹洞宗
■市指定史跡 荒尾氏墓所附位牌群
倉吉のパワースポット!九曜星占盤!

倉吉市鍛冶町にある満正寺。
元禄12年(1699年)、鳥取池田藩城代家老 荒尾志摩の菩提寺として建立されました。 知る人ぞ知るパワースポット満正寺は、漫画「遥かな町へ」(谷口ジロー/小学館)でも主人公がタイムスリープする不思議な空間として描かれています。
2010年秋、満正寺に古来より伝わる秘伝の星占術を現代風にアレンジした「九曜星占盤」が境内に降臨しました。 「九曜星占盤」は、直径8メートルの巨大星占盤。生年月日から星を算出し、性格・恋愛・対人関係を占います。
九曜星占盤の由来
満正寺の紋「九曜紋」は、荒尾家の家紋に由来する。 大きな丸の回りを8つの丸がとりまく九曜紋は、九曜星信仰という日月火水木金土の七曜に「羅ご(ラゴ)・計都(ケツ)」の二星を加えたもので、天地四方を守護する仏神としての信仰と、妙見信仰の星辰崇拝との関わりから多くの人に用いられた紋です。
この占術は戦国の世では、秘術とされ、敵を討ち果たす吉凶を占い、幕藩体制の要として大名を配置するのに利用されたと伝えられています。 池田藩の参謀荒尾家のみこれを利用していた武将でした。
九曜星占盤の占い方

1.満正寺入口
満正寺は倉吉市鍛治町にあります。

2.地蔵堂へお参りする
まずは、満正寺境内にある地蔵堂へお参りしてください。 赤い幟(のぼり)が目印です。 九曜星占盤向かって左奥にあります。

3.自分の星を調べる
地蔵堂にある黄色の「宿星帳 (しゅくせいちょう)」で、 生年月日から、あなたの星を探し出してください。

以上4.自分の星のお札を頂戴する
お札は、1枚500円以上 志
地蔵堂前の黒色の箪笥に27種類の星の引き出しがあります。 あなたの星の引き出しから「お札」を1枚お取りください。 お札には性格・病気・戒など、あなたの開運の為に結構、キツメに書いてあります。

5.相手の星のお札を頂戴する
お相手の星も2~4の要領で行います。
お札は、1枚500円以上 志

6.相性占いは、ここから
「九曜星占盤」へ向かって下さい。 直径8mの巨大星占盤は日本一!?
まずは、大きな円盤の外周から、あなたの星を見つけてください。星が見つかったら、その上に立ってください。お相手は、どの位置ですか?遠いですか?近いですか?

7.自分の星の位置を確認
次に、中央の石盤(円卓)へ向かって進んでください。石盤(円卓)の外周にあるあなたの星を確認してください。

8.「命」の字を合わせる
石盤(円卓)の中にある円盤を回し、赤字の「命」をあなた(又は相手)の星の前へ合わせます。 合わせた後、相手(又は、あなたの)星の前にくる文字が、あなたとの関係・相性をあらわします。

9.相性占いの判定解説
携帯電話のバーコードリーダー機能で、「お札」のQRコードを読み取り、またはアドレスを直接入力して、満正寺サイトにアクセスしてください。(無料)
サイト内にあるカテゴリの中から、先ほど調べた相性を表す文字を探してください。登録機能で、保存しておくこともできます。
10.相性はどうでしたか?
結果がいまいちでも大丈夫。その結果を理解して、改善につとめることで開運へと導くのが満正寺の九曜星占盤です。
満正寺(まんしょうじ) | ||
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所在地 | 鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目2948 | |
TEL | 0858-22-3468 | |
営業時間 | 9:00~17:00 | |
定休日 | 年中無休 | |
駐車場 | あり | |
アクセス |
《車で》 米子自動車道湯原IC~国道313号線~県道38号線で約40分。 《路線バスで》 倉吉駅2番乗り場、日本交通市内線(市役所経由またはパークスクエア経由)で約20分「鍛冶町一丁目」下車、徒歩5分 |
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